幻のGM05A

昨日「一ヶ月前だぜ!イエイ!」なんてカキコをしたら、それが思いっきり影響したのか開幕ステージの夢を見ちゃいました。


フッと気付くとそこはどうやらごちコンの会場の様だった。でもどう見ても大阪グランキューブではないし、「聖誕祭」と言うアタマでもない。しかし今日がツアー開幕なのは確かな様だった。その会場は珍しい造りで、1階部分の客席と2階部分の客席が完全に分断され全く別の空間になっている。更に驚くべき事に、その間には高速道路の様なモノが走っている。しかしそこは夢、それが普通の事で何の疑問も感じなかった。しかも、アタマの中ではそこが「東京厚生年金会館」だ、と思っているらしい。
フフフン♪と座席に着く。1階11列センターブロック左通路、それが自分のポジションの様だった。自力なのか、ヤフオクなのかはわからないし、出来れば右通路の方が嬉しかったのだが、とにかくまぁラッキーだった。横の通路も幅2m程と異常に広く、係員の姿もない。「いやぁ、踊りまくりだなぁ」などと思って戦闘スタイルに着替えるのも忘れてダベっていると、客電も落ちないのに突然ライブスタート。
1曲目、…どうしても思い出せない…。一通りそれっぽい曲をアタマの中で当てはめてみても、どれも今一つカチッとしない。まぁ夢なので…。とにかく、1曲目を楽しんで顔をほころばせながら、ごっちんのMCを待つと…
( ´ Д `)<みんな、どうしちゃったの?
…んー、どうやらごっちんさん御立腹の様子。驚きを隠せない客席はちょっとザワつき始めたが、更にごっちんが言う。
( ` Д ´)<なんで、いつもの踊りしないの!?(プンスカ
あうあうあう…。「いつもの踊り」はともかくとして(笑)、どうやら客のノリが悪くて御立腹の様子。そう訴えると2曲目を前に一旦ステージから掃けちゃったもんだから、場内大騒ぎ。ザワザワ、ざわざわ。
と、ここで目の前で起こった出来事について語り合っていて気付いたが、連番相手はいなずまんでした。そのいなずまんが言うには「軍○を一人も見かけないんですよねぇ」との事…。会場の事ばかりに気が取られていて、○団とか全然眼中に無かったので改めて周りを見回すと…うん、確かに居ない。「あー、それでかー」などとヘンな納得をしてしまう自分が悲しい。
そんな状況、理由はどうあれリアルなら大ごっちんコールが巻き起こるハズが、それぞれ好き勝手に時間を潰している感じ。腹を満たす者、改めて物販を買いに行く者、眠る者、着替えるのを忘れていたので慌てて着替える者…。
どれくらいの時間が経ったか、ふいに場内アナウンス。「みなさま、大変お待たせ致しました。---なんたらかんたら---これよりコンサートを再開させていただきます。みなさま、御着席になってお待ち下さい。」と響き渡るや否や、客電は速攻で落ち、場内真っ暗やみ。悲鳴と怒号渦巻く中、ステージセンターのセリ上がりからピンスポットを浴びて、ごっちん登場。いきなりバラード系のあの曲*1だ。もう御立腹した事も、軍○が居ないとかそんな事もすっかりアタマから飛んでいる様でライブに最大集中している。…染み渡る2曲目を歌い終わると
( *´ Д `)<ちょっと待っててね!(はあと
そう言って再びステージから掃け、しかも緞帳まで降りてしまう。またもやザワつく場内だが、今度は客電も落ちたままだ。そして俄に巻き起こったごっちんコールが限界に近づいた頃、緞帳がゆっくりと上がり始め、マッキングGOLD(1)に収録されているダンサブルなあの曲*2のイントロが流れ出した。
曲に合わせて会場からクラップが巻き起こると突然、それをかき消すかの様に最前列の方から驚きの声が上がった。それは緞帳が上がるにつれ、徐々に客席全体へと拡がっていった。…客席の目に映ったモノは…ステージの上に置かれている機材…キーボードスタンドに乗せられたキーボード。その前に佇むごっちん。何故、ダンサブルな曲で弾き語り?とかの疑問など抱く余地もなく、ただただ鍵盤と戯れながら歌うごっちんを見ていた。歌い終わっての得意満面な顔*3が忘れられない。


と、まぁそんな辺りで目が覚めてしまった訳で、様々な疑問を残したまま「幻のGM05A」は終了しました。
ってか、「いつもの踊り発言」とか「バラード系のあの曲」とか「生演奏」とか、回避したイベントの詰め合わせな気もしないではない(笑。

*1:これは覚えてるんだけど、秋コンに向けてヘンなイメージを植え付けてもアレなので…

*2:バレバレだなw ま、いいか

*3:GM03Aで徐々に上達した自転車乗りの様な…