まだまだガッタス

お祭り騒ぎも一段落、アチコチでウチなんかより詳細なレポがあがってきたところで、一考。
今回のEXPOカップカレッツァは猛練習を積んで、助っ人と思われる選手を2名スタメン起用してきました。ガチで勝ちにきているんだろうし、こちらが前回から明らかな助っ人を使っていたのだから当然でしょう。よしもとも前回から、どう検索しても芸人さんとしての仕事のかけらが見つからない(1つはみつかったらしいけど、まぁ仕事はしてるんでしょうがw)斉藤と言う、まぁ助っ人に近い経験者を中心に据え、チームを作っています。
翻って、我がガッタスはどうか?各メンバーを出来るだけ顔見せでもいいから出場させたい。そういう見えざる思惑(まぁ当初の流れなら当然の措置なんですがw)が邪魔をして、毎試合ベストメンバーと言う訳には行かないのが現状。加えて、各メンバーのポジションすら流動的。ぶっちゃけて言えば、チ−ム力を強化・安定化させるのは簡単。是永を常時使えばいい。他のチームと同様に一番上手い是永を中心に据えて、ポジションなり戦術なりを組み立てていけばいい。だが、出来ない。ジレンマ。
また、各チーム共にレギュラークラスの選手がスキルアップしているにしろ、現状では「助っ人のレベル=チームのレベル」の感は否めない。しかし、ガッタスメンバーに萌えると同時に、サカヲタの血が燃やされる自分は「是永vs斉藤」だったり「是永vs27番」といったマッチアップに震えていたのも事実。そういう部分を魅せていくのも大事だとも思う。
今後、スポフェス(は、まぁお祭りでいいでしょうけど)以降を、ガッタスと言うチーム本体にしろ、このフットサル大会全体の流れにしてもどういった方向で作っていくのか?を考えていくべきではないか、と。王者のまま君臨し続けなければ気に入らないのか、敢えて屈辱を味わうのか、そういったドラマ性を持たせるのか。思い切って、是永がメンバーにもサポにも信用されきった所で、カレッツァあたりに電撃移籍してスーパーヒールを演じるプロレスの様な展開をするのか。逆に大会全体の流れで大きな話をすれば、各新聞社が取り上げる欄が「芸能」から「スポーツ」に変えざるを得ない所までやっちゃうのか!?って、話がデカ過ぎましたか、ハイ。とにかくこんな楽しい事、ずーっと見ていたいんで、良い方向性をお願いしますよ、スタッフ一同。