アレンジャー対談

シツレンジャーのNEW ver.って訳じゃありません。悪しからず。
先日「早稲田大学モーニング娘。研究会」の主催で行なわれた『モーニング娘。にみるアイドル音楽の再評価』という講演のレポートを読んでみました。これがまた興味深い。ごち右翼ヲタにはあまり馴染みのない「永井ルイ氏」「渡部チェル氏」と言ったアレンジャーに、ハロプロ音楽について質問をぶつけている訳ですが、これがまた興味深い。アップフロントの曲に対する姿勢、つんく氏の曲、アレンジに対する姿勢、想い。コピペしてあれこれ書いちゃってもアレなんで、とにかく読んでみたらいいじゃない。結構目からウロコな発言もあったりしますよ。
ただ、まぁ話自体がかなり前の事についてしか言及していないので、果たして現状は!?って言うとどうなんでしょうか。当時と変わらず、作曲、発注、録音、と言った作業を作業としてではなく、同じ情熱を持ってやっていてくれているのか!?って思っちゃうね。
いろんな所で「つんくはもうダメ」とか「枯れちゃってる」とか聞くけど、んなこたーない。結局、時間と仕事量の問題だと思うんだよね。1つ1つの作品にしっかりと時間をかける事が許されない現状。それを生業にしてるんだから、って意見もあるだろうけどね。その辺気付いて、よく言われる外注だしたりして、負担を軽減させよう、って考えるのもまたアップフロントの仕事だろうに、って。