スポフェス2004 in 豊スタ

朝5時過ぎの現着し、腹ごしらえやプチ酒盛り&一休みの後、8時過ぎには会場前に移動し様子見を始めた。まぁ当然限定グッヅなど買う気もなく、その狂騒っぷりを傍目から眺めてヘラヘラして時間を潰す。9時を周り、グッヅ販売が開始され悲喜こもごもなヲタの表情を見て(・∀・) ニヤニヤ。で、いつまでもそんなんしてても仕方ないので、10人くらいしか並んでない入場列に加わり、10時の開場を待った。あわよくばマッタリとグッヅを買えたりして、とか思いつつ開場と共に売り場を探すも、「11時以降に販売開始で〜す」ときたもんだ。ま、いいや、と席につき必死に双眼鏡プレイを開始。
噂のガッタスユースです。平たく言うとキッズ軍団です。「え〜、つまんな〜い!」とか思いつつ身の回りの準備とかしてると、ハロメンが何人ずつかウォーミングアップでトラックを周り始めました。爆レスな娘アリ、メンバー同士で話してばかりでヲタ放置な娘アリ。持って行ったのは8倍の双眼鏡ですが、まぁソコソコ表情は微妙か?位には見えました。
会場内ではアルコール一切禁止とかで、観戦のお供・生ビールすら売ってなかったですよ。もう、寒さに耐えきれなくなった頃、12時を周りいよいよ開演でございます。
まずは入場行進。もうここからバカ。何がバカって仕切りがバカ。会場内全席指定のハズが警備員も係員も客席にはいない。当然メンバーが行進でピッチを回り始めると、それにガッツいたヲタがドッと最前に押し寄せる。釣られて幼女も押し寄せる。負けてなるか、とヲタが更に押し寄せる。そして当たり前の様に止める者は居ない。もう無法地帯。運良く大した混乱も事故もなく、開会式も終了し散会。
1.60m走 予選
なんだか全員参加、では無い様です。一応、実況が説明しているのでしょうが、そんなの全然聴こえません。出場者が60mスタート地点に集合し始めると、それに釣られてそのサイドの客席では先程の大移動が始まった。もうどうにもなりません。ってか、ごっちん参加しない様です。これの前のガッタス練習でも途中でベンチコートを着込んで寒そうに裏に引っ込んでしまっていました。体調が悪いのか!?とかなり心配モード。
2.障害物リレー
ごっちん、居られません。正直心配です。実況、わかりません。目立った所では、矢口さんパン食いリベンジ。道重さんバランス無さ過ぎ。辻さんそれはカニ走りか!?ぶっちゃけ、ダブルユーの共演に釘付けでした。もう普通に素でカメラ前に二人を置いておくだけで、楽しい画が出来上がります。奇跡の二人です。
3.1500m走
紺野さんの見せ場!そう誰もが思っていたし、紺野さん自身もそう思っていたに違い無い。スタートから飛び出し、大きくリードを取る矢島さん。紺野さん自身も、自分も、自分の周囲のヲタも「まぁ最終的に紺野さんがブチ抜くべ。」そう思い行方を見守っていた。ラスト3周の後半、徐々に差を詰め始める紺野さん。キタキタキタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!残り2周、見る見る差を詰め一気に矢島さんを抜きさり、遂にトップに立つ。このままイケば、紺野さん!!そう誰もが思ったラスト1周、紺野さん意外とスパートで疲れちゃったのか、ペースが上がらない。そこを矢島さん、二の足、二枚腰、一気に紺野さんを捉えて差し返した!もう紺野さんには更にペースアップするスタミナなく、矢島さん堂々1位!凄い勝負でした。嬉しそうな矢島さんと本当に悔しそうで凹んでいる紺野さんが対照的でした。
4.フットサル 「EPSON CUP」
まずはユースの紅白戦。…まぁ頑張った。これを見て、次にガッタスを見る一般な人々に「ガッタスは上手いね!さすがだね!」と思わせるには最適な演目、と言ったら怒られましょうか?いや、微笑ましくて良かったと思いますよ。
で、遂にメインイベントと言っても過言ではない「ガッタスvsカレッツァ」。会場への入場時に配られたオレンジのボードが客席ほぼ全体で掲げられ、オレンジに染まった豊田スタジアム。その中を我がガッタスが堂々入場。ってか、このボード、素晴らしいです。何が素晴らしいって、是永さん川島さんのプロフ(誕生日だけだけどw)が記載されていた事です。徐々に小出しに来ましたねぇ。ちなみに是永さんは1985/11/04生まれです。ごっちんとタメだったんすね。イエイ。
体調が心配されたごっちんですが、なんとか出場出来る模様。結局、普通そうにプレイしてました。惜しいシュートもあったりしました。…取られて取って取られて取って、とまぁ見ていて面白い展開。が、後半残りわずか、些細なクリアミスが失点を生んでしまった。結局これが決勝点となり、お台場カップ・よしもと戦(初日)以来の敗戦。カレッツァにアウェイで勝たれるという屈辱を味わい、また一回り二回りと強くなってくれる事を期待したいです。
5.PK合戦
なでしこGKに非ガッタスメンが三人で間髪入れずシュート!でPK対決。保田さんが奇跡のゴール。ま、適当に蹴ったのが上手くコーナーに行った感じですけど、入ったら勝ち!ですからね。イエイ。ガッタスメンはタイマンで勝負。前半最高の注目は是永さんのシュート。会場全体が息を呑んで見つめましたが、プレッシャーが強過ぎたか、枠をハズしてキーパーに止められてしまいました。で、我らがごっちん。ジックリと溜めて溜めて溜めてキック!右隅に突き刺さった━━━(゜∀゜)━━━!!!!やりました、我らがごっちん。魅せますよ。その後のなでしこシュートガッタスゴレイロは…シューターが気を遣い過ぎな面が見えてヤレヤレな結果。ガッタスの敗戦も伴って会場全体の雰囲気も暗い感じで推移してました。
6.60m走 決勝
突然ごっちん登場です。辻さんも登場です。なんかまた実況の声が聞きにくいですが「昨年の上位〜人が云々」と言う事らしいので、シード出場って事の様です。シードだろうと何だろうと、ごっちん出場するとなれば、盛り上がるしかないでしょ!しかし、ここでもあの伏兵・矢島さん1位!ちなみにフットサルユースで唯一の得点も矢島さんのゴールでした。ですので、この時点でMVPが確定、と言う大活躍なのです。末恐ろしいスポーツ少女の誕生です。あと数年はハロプロスポフェス界に君臨しつづける事でしょう。
7.騎馬戦
昨年、石川さんのマジギレで話題になった騎馬戦。ハロメンが騎馬の前と騎手の二人ずつ、後ろの騎馬はお手伝いのお姉ちゃん二人、と言った組み合わせで騎馬を組みます。石川さん騎手の騎馬の前に我らがごっちんごっちんに気を遣ってか、一人裸足で参加する石川さん。この心遣いが後に(;*´Д`)ポワワな事件を起こす。通常の騎馬戦3回戦が終了し、(いやここも見所あったんですがw)続いては騎馬個人戦。双眼鏡で覗くと、ごっちん、何やら鏡を前に悪戦苦闘中。騎馬戦用の旗を差すハチマキを髪型を崩さずに巻こうと悪戦苦闘中。周りで何が起ころうと、鏡の反対側からカメラマンに思いっきりカメラ向けられようと、我関せず。関心はハチマキ、髪型。しばし、ごっちん鑑賞タイム。で、やっと納得いったのか、立ち上がり、今度はおもむろに靴を脱ぐ、更にソックスを脱ぐ。芝生の上で生足ごっちん。ライブでも観られない、写真集で見られても生じゃない、そんなレアなごっちん生足。颯爽と披露です。気を遣ってくれた石川さんに更に気を遣うごっちん、素敵です。そして、生足素敵です。タイマンの相手が誰?とか勝敗?とか憶えてないです。騎馬戦=生足、です。感動です。
8.混合・大リレー
騎馬戦を終えたごっちん。またしても、鏡の前を独占中です。今度はリレー用の色分けハチマキを巻こうと悪戦苦闘中。まだ他のメンバーの騎馬戦タイマンが続いているけど、我関せず。ハチマキで可愛く見える巻方を模索中。またもしばし鑑賞タイム。…完成、キャワ♪
この時点で恐らく大差でホワイトのリード。ブルーはもう1、2フィニッシュを続けるしかない。しかしながら、矢島さんを始め俊足の多いホワイトが危なげ無く上位を確保。ごっちんストライド綺麗だった。もう一回見れるんだね、楽しみだぁ。
表彰は…まぁホワイト圧勝ですよ。イエイ。MVPも妙な大人の力が介入する術もなく、矢島さん。おめでたう!
スペシャルライブ
とにかく、実況が聞き取れない位の音響の悪さ。何の演奏が始まったのかすら、良くわからない状態。初っ端は気が付けば3人のレンジャーが登場。しかし残念ながら、黄色いレンジャーは自分から一番遠い入口から登場…。歌もピッチど真ん中で歌い続けて、遠いよぉって感じィ。取り合えず、斜めにはなっておいたけどねぇ。SSAでリベンジ!その後、ごっちんは自分達のサイドで「さよ友」を熱唱してくれました。イエイ。最後にはH.P.オールスターズを披露してくれました。広いピッチを縦横無尽に46人(確か欠席者アリ)がフォーメーションで舞い躍る。今回自分は双眼鏡でごっちんロックオンモードで野鳥の会で見物しました。サビの繰り返して躍って躍って楽しそうでした。ってか、ごっちんのダンスが異様なキレ味なんで( ̄ー ̄)ニヤリってしたりも出来ます。
と、まぁこんなもんでいいですかぁ。ごっちん、体調不良とかでは無いみたいなんで一安心かな。