オズワルド・アルディレス解任

http://www.verdy.co.jp/news/report/?cmd=DispNews&news_id=75
清水エスパルスをナビスコカップ王者に、横浜F・マリノスはリーグst制覇に導き、我が東京ヴェルディ1969では今年元旦天皇杯制覇、更にはスーパーカップも獲得した。が、またしてもこの結末。壊れたクラブを立て直すのはどうやら得意の様だが、それを持続させ、更に上へ上へ、と強いクラブを創り上げるのは苦手の様だ。
頂点で居続ける事、勝ち続ける事の難しさは十分理解しているし、青息吐息だったヴェルディを立て直し、若手とベテランを融合させタイトルを獲るまでに至った事は最大限の評価をしたいし、彼ほどの監督ならどこへなりと就職先もあるだろうから、去就に関して---個人的には遅すぎた感は否めないが---はどうこう言うつもりはない。GJ！オジーだ。アディオス、アルディレスだ。
問題は壊れまくったクラブの行く末だ。8/1までは現在サブコーチの石崎ノブリンが後任にあたり指揮を執るという。まぁ良くある事だ。幸いこの時期、欧州各国ではシーズンオフだ。後任監督探しにも打ってつけと言えなくもない。ここまで低迷しまくっていたのだから、既に何人かの監督候補がピックアップされているに違い無い。フロント！手腕の魅せ所だ！そして先日獲得を発表した元ブラジル代表・ジウ選手が素晴らしいフィットを見せれば巻返しは十分に可能だ！大丈夫、まだ大丈夫！
…賞金圏内は狙える。
ま、残れると言う絶対条件付きで入れ替え戦のドキドキが味わえる16位も捨て難くはある…とポジティヴなのか自虐的なのか良くわからない状態（笑。