助っ人？新加入？
12月15日から遂にスフィアリーグが開幕する訳だが、それを前にteam dreamに有名フットサルチーム所属の選手が加入したとかでちょっとした騒ぎになっている。やれ「かけもち？」だの、「経験者なのに？」だの…。なんやら最近、と言うかスフィアリーグが起ち上がってから、周辺の選手事情がキナ臭い。
FANTASISTAの助っ人として春先から夏の大会まで活躍していた木村選手が突如メンバーから消えてしまった。その結果、FANTASISTAはリザーブリーグ落ちしてしまった。そしてつい最近、スフィアリーグ開幕を前にして、突然チャクチャクの主力二人が辞めてしまった。チャクチャクは開幕に向けて戦力ダウンは否めないだろう。
何が起きているのか？
1年間を通してグランプリ形式で行われるスフィアリーグ。どこのチームも、事務所も出るからには勝ちたいし、出来れば優勝したいだろう。個々のタレントのメディア露出も増えるだろうし、看板だけでもいい宣伝にもなるんだから必死にもなろう。ただ、その為に勝ちたいから、優勝したいからと言う理由で安易に経験者を加入させるのは如何なモノか？と、そんな疑問が沸き起こっているのだ。
確かに自分達見る側にはその旨は何一つ明確にされていないのが現実だ。「助っ人」であったり、「所属タレント」であったり、果ては「アイドルなのか？タレントなのか？」と言う部分、そういうレギュレーション的なモノは一切知らされていない。だから見方によっては、是永選手*1が「アウト」だったり、今回のteam dream新加入選手が「セーフ」*2だったりもしてしまう訳だ。まぁキチンと明文化していない運営側、主催者側がイケナイ訳だが、ある意味「Gatas贔屓」でなければ盛り上がらない、と言う難しい部分もある。
ぶっちゃけて言えば、後付けで「コンサートに参加した」と言う理由をつけたものの、Gatasの是永選手だって「助っ人」扱いすべきだった。しかし、それに対して周りのチーム関係者やサポーターは公には文句を言っていなかった。（と思う。）ところが今回のteam dreamの件を始めとして、チャクチャクの件、木村選手の件と、どうやら裏で誰かが潰しにかかっている風な臭いが漂っている*3。こうして他チームの戦力がダウンして喜ぶのは…考えたくはないが、Gatasサポなのではないか。妙な正義感で他チームのアラを探して戦力を削ごうと言う哀れなサポーター。いや、サポーターなどと呼びたくもないが…。そんな人間がいるのはネットのあちこちで見かける書き込みから確認は出来る。
真相はわからない。しかし昨年の安倍なつみの盗用問題の時と言い、そういう事に力を注いでいるバカもいるのは確かだ。「勝利至上主義」なのは理解出来ないでもないが、相手を貶めてまで勝利して何が楽しいのか？嬉しいのか？それもこれもレギュレーションが明確でない、と言う事が問題ではあるのだが、余りにバカバカしい。第一、真剣にスポーツに、フットサルに取り組んでいる選手達、何よりGatasのメンバーに失礼だと思わないのだろうか。
まぁバカに何を言ってもどうにもならない。とにかく主催者、運営側は「カテゴリー分け」や「レギュレーション」。ある程度緩くしておいて身動きを取り易くしてあるのだろうが、いい加減にキッチリ確定させ、明文化するべきであろう。
