後藤真希プレミアムベスト(1)
初回特典で付いてくるCDパッケージ大のカードはどれも秀逸。パッケージされている歌詞ブックレットの代わりにケースに入れれば、あ〜らビックリ、あなたオリジナルの「後藤真希プレミアムベスト(1)」の出来上がり！…と言っても4種類しかないので、どこかの誰かとはカブってるけどぅ（笑。
ってか、相変わらずCDDBの登録が「Please GO ON」とか意味不明な感じだったり、「原色Gal」だったり、「It's easy」だったり…。細かいけど気になるんだよー！しっかりして下さい。
と言う訳で、軽〜くジャブ程度のインプレッション（既出曲については一言コメントとか…）をばをば。
収録曲が発表された時は「アレンジver.」と「そのまま」の混在がどうにもイヤーンな感じだったのですが、まぁ聴いてみればその辺どうでも良い感じぃ。んでは…
- 1.愛のバカやろう（バカやろうVersion）
- レコーディング当時の「バカやろう...」が収録されている、と聴いて一体どんなんだろう？とワクワクしておりました。てっきりBメロ最後のフレーズの「バーカやーろーおー…」の事だと思っていたのですが、その後に挿入されているとはビックリ。15才のごっちんのふて腐れ声、何とも可愛いですえ。1回目（バカやろう↑）と2回目（バカやろう↓）とで微妙にテイクが違うのがまた良いですえ。
- 2.好きすぎて バカみたい（後藤Version）
- 基本的にアレンジをどうこうした訳ではない様で、その点SHALL WE LOVE?やシツレンジャーと比べると残念ではあるけれど、しかし！！そんな事よりも、歌い出しからして「ゴッタ煮感」のあった原曲がクリアになり、ごっちん一色にパーッと染まって行くこの喜び（エゴとも言うがw）に鳥肌がたちまくり。DEF.DIVAメンバー3人をないがしろにする様で申し訳ない（ゴメンナサイm(_ _)m）が、こっちが(･∀･)ｲｲ!【追加カキコ】今しつこく聴きながら思ったけど、これ一人で歌うのは大変だね。ましてや踊りながらとか（笑。でも、見てみたいのれす。
- 3.手を握って歩きたい
- まんま、オリジナル。で、この曲は個人的に一番、歌をリテイクして欲しかったかな。金色3部作公演を通して歌われ（一部メドレーだったがw）、そしてそのエクストラ的な真希の調べでラストを飾ったこの曲。歌のお姉さん風な歌だったものが、練られて練られて、遂には個人的に号泣してしまえる歌になったこの曲を20歳のリテイクで聴いてみたかった。
- 4.スッピンと涙。
- これもオリジナル。まぁ一番直近のシングルなので、特に言う事ナス。敢えて言えば、05Aが終わった今となっては、あの静寂を模した「THANK YOU! MEMORIES ver.」をリミックスして欲しかったかな（笑。
- 5.抱いてよ！PLEASE GO ON（2005夏ハロー！Version）
- ハロコンver.なので当然ワンハーフサイズ…。「（ ´ Д ｀）＜行くぜびばでぃ！」なのが可愛い。うむ。【追加パピコ】いや、危惧してたヲタ声がね、いい感じで潰されてて純粋に臨場感うpになってていいね。
- 6.原色GAL 派手に行くべ！
- これもオリジナル。正直、発表当時（03Aの大阪公演）はどうなる事かと思った（笑。が、ライブには欠かせない曲に成長したね。
- 7.やる気！IT'S EASY
- オリジナル。ってか、やる気はいつから聴いてないんだろうか。…と04Sでは、やってたんだね。その後、イベントとかでやったっか？まぁ、また聴ける（踊れる）のを楽しみにしていよう。
- 8.スクランブル
- しつこいくらいにこれもオリジナル。もうこの曲には言う事なし。
- 9.うわさのSEXY GUY
- まだまだオリジナル。たった5回しか生で見れなかった、セリ上がってくる金色デビルが脳裏に焼き付いて離れません。また、04S初日で愛バカの「I'm Crying Crying Crying ....パァンッ！」の直後、「DRYに抱きしめて〜♪」となった衝撃もある意味忘れません（笑。
- 10.さよなら「友達にはなりたくないの」
- オーリージーナールー！正直、また「さよなら」かよ！と思ったもんだねー。しかもC/Wが強力すぎた。うむ。
- 11.横浜蜃気楼
- 最後のオリジナルぅ。04Aで華々しくオープニングを飾ったね。イントロと共に幕（兼スクリーン）が上がり、板付きのごっちん。ナツカシス。
- 12.サヨナラのLOVE SONG（純情Version）
- 聴く前にクレジットを見ると、この曲だけミックスエンジニアがつんく♂になっていたので、いろいろ期待してたりしてなかったり…。結果、印象がガラッと変わってしまうが、これはこれで好きだ。人によっては「ブチ壊し」と言うかも知れない、ビートルズなイキフン*1が端々に漂っているのも遊び心があって良いと思う。ラストのフェイクとかも録り重ねたのだろう。それ程、この曲に入れ込むつんく♂の真意は！？
- 13.オリビアを聴きながら（2005Version）
- 待望の音源化。とにかくまず、一昨年の紅白を思い出すねぇ。「Woo~♪」とラブマチックなイントロが流れた時はどうなるかと思ったけど（笑。ワンコーラス歌い終わった時のごっちんの笑顔見て全部フッ飛んだね。その後、突如04Sで披露された時は嬉しいより「えぇーっ！？」ってなイメージだったなぁ。まぁ良い思い出だね。
- 14.溢れちゃう...BE IN LOVE（プレミアムVersion）
- ここまでアダルトに仕上げてくるとは思わなんだ。ディナーショーなんかで披露されちゃうかも知れないねぇ。生バンドだし、BARなイキフンで良いかも知らん。まぁでもこれはオリジナルの方が好きだなぁ。
- 15.「二十歳のプレミア」
- うん。…やっぱさ、春に3rdアルバム中心な05Sツアーしてさ、どこかのタイミングでこの曲をドロップしてさ、この曲をテーマな秋のはたちツアーを組めれば良かったね。まぁ言っても始まらん事だけどさ、この曲で「はたち」のツアーを飾って欲しかったなぁ、ってさ。ライブ向きだし。…いつ、聴けますか？
ってな具合で駆け足でインプレって来ました。ヽ（´▽｀）/あり、(´･ω･`)ありな感じですが、まぁ良いのではないでしょうか？危惧していた「原曲とアレンジ曲の混在による統一感云々」なんぞ、どうでもいいって感じです。まぁシングル揃える代わりに買おうって人にとって厄介なのは2、3曲なので問題ないっちゃないしね。既に全部持ってるヲタにとっては物足りなさは感じるものの、エクストラなver.違いも良い感じだし、で言う事なしだと思いまする。税込み3,059円です。買いましょう。
こうして新曲やらver.違いがドロップされると当然ソロツアーが期待される訳だが…たーのーむーぜー！。
