第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦・東京ヴェルディ1969 vs. 栃木SC（味スタ）
タイトルなげぇぇぇぇっ！！！…と言う訳で、今年も早くも天皇杯の季節がやって参りました。「早くも」とは、季節的にと言う意味とは別に、J2ゆえの1ステージ早い出陣と言う皮肉タップリの意味合いも多分に含まれております。グチグチ…第84回大会の王者になってしまったがゆえに、今こんな苦労を（ｒｙ…いや、まぁ落ちるべくして落ちたんだ。天皇杯の呪いとか関係ないヨ！
そんな訳で、我がヴェルディは栃木県代表の栃木SCとの天皇杯初戦を迎えるのでございます。栃木と言えば、関東近郊で唯一、Jクラブのない県であります。その栃木にあってJリーグ入り地域一番乗りを目指しているクラブな訳ですから、このプロアマオープン大会の天皇杯への意気込みもハンパじゃない訳です。当然の事ながら、前々回大会王者でJリーグ初代王者なヴェルディなんぞ、ガッツリ喰ってやるつもりでかかって来る訳です。
● 今回の応援ツアーは、大型バス6 台(3 方面合計)で、サポーター約250 名です。
● 一人一つ以上の黄色いものを用意しましょう。
ええ、敵さんは気合い入りまくりでございます。しかし、ウチだって来週末にはJ2リーグで大事な大事な柏戦が控えている訳で、ここで下手打って3連勝の良い波を崩したくないのですから、そんなアップセットには付き合っていられません。まぁ今季のウチは「3連勝」が限界なので、逆にリーグの為にここで厄を落とすべく負けておくのも手…とか、そんな考えもありそうなもんですが、いやいやそんな訳にはいきません。リーグはリーグ、天皇杯は天皇杯。せっかくのチャンスですし、J2クラブとしての天皇杯制覇にもチャレンジさせていただきます（笑。
つけ加えるならば、6月下旬の神戸戦を最後に怪我で戦列を離れていた大野キャプテンが、長いリバビリを終えベンチ入りする可能性もあると言うので、それも楽しみにしたい所であります。思えば、シーズン序盤ボランチの位置で使われていた大野がやや前目で使われ始め、やっとチームにフィットし結果も出してきた所での怪我でした。「もしも」と言わせていただけるならば、この大野の怪我がなければ…と、思って止みません。今日、出場があれば、有らん限りの声援を送って来たいを思います。
■[Mobile][verdy]スタメン発表 11:48
って、今日はJじゃないからJ'sゴールで発表ないのかぁーっ！…でも大野は午前中にランドで行われたテストマッチに出場したらしいから、今日のゲームで復帰はないと思われる。まぁキレキレだった様なので、柏戦に期待も持てるやね。
■[Mobile][verdy]スタ着 12:18
今日も暑くなってキタ━━(゜∀゜)━━!!
■[Mobile][verdy]ピッチが 12:31
なんかガラーンとしてるなぁ、と思ったらスポンサーの看板が全くないんだった。Jじゃないからねー。
■[Mobile][verdy]前半終了 13:53
スコアレスで折り返しなのだが、拙攻の連続に萎えまくり…。引いた相手が崩しづらいのは当たり前なんだけど、工夫の無さにガッカリだ。カウンターで何度も危うい場面を作られるし…。イライラ萎え萎え。
■[Mobile][verdy]試合終了 14:56
ってか、天皇杯が終了したぉ。CKから失点してやられたぉ。死にたいぉ。
と言う訳で、アップセットです。ビッグアップセットです。いや、こんな糞チームじゃアップセットなんていいませんね。「順当」、それが妥当な表現ではないでしょうか？
ゲーム中ほぼずっと、押し込んでポゼッションしていつつも、詰めの一歩二歩前の段階ですらキッチリ行けない歯痒さを始終抱えたまま、こういうゲームで一番やられてはイケナイと誰もがわかっているセットプレイで失点して、さぁ点を取らなきゃイケナイぞ！と慌てたまではいいが、本当に気持ちまで慌ててしまってフィニッシュが決まらない。もう2、3度そういう場面を見ると「ああ、今日は点取れないな…」と悟ります。ええ、諦めるのとは違いますが、悟ってしまうのです。
そんなこんなでやっぱり決まらないまま0-1で終わってしまいました。いろいろ言いたい事もありますが、もう天皇杯は終わりました。J1は始まってもいないのに、ウチは終わりました。物凄い格差を感じます。とても遠い存在に思います。とにかく天皇杯は終わりました。
【追加】↑って凹んでたら、横浜FCも神戸も水戸も負けたのね。まぁ相手の力関係もあるけど、ウチだけじゃなくて良かった…。いや、良くないけど…。
