いよいよピンチか、iBook

ここ暫く、ディスプレイを開け閉めする度に「ギィー、ギィー」と嫌な音を放っておったので、大変心配しておったのですが、つい先程「さぁて、ニュースチェックでもすっかー」と愛機iBookをパカッと開こうとしたら、「ギギッ」と何やら開けづらい。「…むぅ、ヤヴァいか?」そう思いつつも「エイヤッ!」と開いた所「バキッ!」と素敵な音が…いや、破滅の音が部屋にこだましました。
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ちょっとわかりにくいですか?ヒンジの部分の左側がイッちゃってます。
↓さらにアップ
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見事にヒンジのダイキャストの支えが折れて、開けたら一緒に倒れるハズのモンが上に飛び出ちゃってますね。所謂、金属疲労ってぇヤツでしょうか。この飛び出たモンを単体で押し込もうとしても、ビクともしないので、どうにもなりません。
まぁ操作系だったり、ディスプレイ自体や開け閉めには何の障害も与えなかったのが、せめてもの救いですが…
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↑ってな具合に開いた状態でディスプレイ部分が右肩下がりに傾く様になってしまいました。…とこうしてキーボードを叩きながら画面を眺めている状態で、軽く平衡感覚が狂ってくる感じです。まぁ慣れでしょうけれど。
しかしながら、いつまでも壊れたまま、と言うのも悲しいのでちょっと調べた所、なんでも修理に出すと「ディスプレイ全体の交換」クラスの修理になるらしく13万円コースとか、とんでもない報告が上がっておりました。13万っつったら新しいのが買えるちゅうねん。しかも新しいのに代えたら、OS-Xしか走らないじゃん。俺はコイツとずっと頑張って行きたいねん!まぁ、現状でネット生活に支障をきたしてるんだけどね。パワー不足だったり、最新のアレが見られなかったり…。
とりあえず、暫く我慢しつつ年明けにでもどっかに持って行って診てもらおうかねぇ、ハァ…。