欧州CLファイナル

もう、とっくの昨日の出来事ですが、昨日は味スタのナイトゲームから帰還して、ウキウキしながらネット巡回して、風呂でサッパリしてたらもう日テレで録画中継だったので、「ほぇ〜、やっぱいいねぇ」と見ていたら、もうチャンピオンズリーグまで30分くらいしかなくて、「いやぁ結局サッカー三昧で徹夜かよ」と思いつつ、ワクワクしながらTVの前で正座しながら(嘘)待って、途中ウトウトして船漕ぎながらも「いやぁ、やっぱインザーギだよ、ジラルディーノよりインザーギだよ、わかってるねぇアンチェロッティ」とかのたまいながら、最後迄キッチリ見てたらもう超朝ですよ。
このファイナル、ミランのカカをリヴァポのベニテス監督がどのような戦術で押さえるのか、ピッチ上での輝きを消すのか、っつう所がキモでありましたが、それ以外の部分(ピルロのFKにインザーギの泥臭さ)で1点目が決まってしまったのが、計算外でありました。その後、ビハインドを追った故のリヴァポのわずか一瞬のスキを突いてカカが輝き、インザーギにスルーパスを通しリードを拡げました。
「リベンジ」
奇しくも、同日に味スタで行われたヴェルディのゲームも同じキーワードがテーマでした。まぁ「そんなんと一緒にすんな!」と怒られそうですが(笑。一昨年、前半3-0から後半僅か6分間で3点を返され、PK戦で破れてしまったあのイスタンブールの借りを返した訳ですね。まぁ普段からミランミランいってる訳ではないし、今回はこういう流れでミラン推しでやってきたんだけど、それでもその辺を考えたら、マルディーニビッグイヤーを頭上に掲げた瞬間はやっぱりちょっと泣きそうでした。
これで年末の「地球1の大会」とやらに、ACミランがやってくる事も決まりました。そしてその大会がある時期に笑っていられるといいんですが…。