お台場の歓喜

今回はじぇんじぇんレポってないので、ちょーっと書こうかなぁ、とも思ったんだけども
さすがにもういっか。なので、まぁグダグダと…。
自分も含めて、なのだけど、今回エッグ組の合流が発表された時は、喧々囂々だったけど
二日間、いや初日が終わってみれば、手のひら返した様に「アリ」とか(w
某所に至っては「コレティかわいいよコレティ」とかね(w
まぁヲタなんて毎回そんなだって言えばそれまでなんだけどね。
この辺、現場に行ったヲタと行けなかったヲタとの間で意見が分かれる所だろうね。
正直、ぶっちゃけ可愛くはないからね。いや、まぁ化粧っ気のない状態しか披露してないし。
だからTVの映像しか見て無い人はやっぱりダメぽ…な印象だとは思う。
なので、ちょっとばかり会場での雰囲気、多数が手のひらを返すに至った経緯をば…。
現場でも第一試合の途中までは「おまえかっ!エッグのやつはぁっ!」みたいな空気で
みーんな見てたと思う。そんな状況を徐々にプレイを見せるにつれて変えていった。
献身的な守備、黒子に徹する役回り、時折魅せる正確なプレイで心を掴んでいった。
初日の第三試合、よしもと戦。既に決勝リーグ進出を決めていたガッタスは彼女らを
控えにまわし、既存メンバーでキックオフを迎えた。結果、0-2。
まるで作られたかの様なストーリー。誰もが救世主を望んだ瞬間だったのではないか。
そうして再び迎えた二日目、事実上の優勝決定戦、よしもと戦では遂に黒子役の封印を
外され、積極的にシュートも打った。ヲタもそれを素直に受け入れた。
もうとにかく、やったれ!と。残念ながら得点には至らなかったが充分魅せた。
更に最終戦ファンタジスタ戦。ここはドローでも優勝と言う場面、敢えて控えにまわる。
が、既存メンだけでは、やはり得点までなかなか届かない。ラッキーパンチで一点でも
取られてしまえば、得失点差&総得点差でよしもとに届かない可能性もあった。
会場(あ、自分は外のビジョン前にいたんだけどw)がヤキモキしたその時!!
北澤豪監督が動いた。エッグ二人、是永・川島同時投入!
その瞬間、1997年ジョホールバルでのフランスW杯第三代表決定戦のあの場面が脳裏を
よぎった。カズ・ゴンの2トップでスタートしたあの試合。停滞した状況を打開する為に
岡田監督代行がとった手はカズ・ゴンoutで城・ロペスin…。この時の二人の背中が
とても頼もしかった…そんな場面を思いだしていた。
と、まぁ多少大げさではあるが、わずか二日間でその位、頼もしい!って思うに至った。
中には「是永コール」をするヲタすらポツリポツリと出始めてたのもまた事実だ。
確かに、ハロプロ内で活動をしてから、ガッタス入りと言うのがスジと言うものだろうし
そうするべきだったと思う。けれども先だってのハロコンで乙パス歌ったキッズと同様に
彼女等は悪く無い。本当にただ、発表のタイミングの不味さ、それだけだ。
そういう部分の消化が現場で見て無い人には上手く出来ないのかも知れないなぁ、と。
どうなんでしょね?ま、後半やっつけ仕事っぽいけどぅ(w