レポっぽい、愚痴っぽい - ちうッター -Chiutter-

待ちに待った、3rdステーションをひっさげてのこのツアー。そしてその初日が9月23日だってんだから、堪らない。大阪ってのもある意味堪らない。
予想した様にあの曲で始まり、エッ！？と思わせる展開を踏みつつ、最後はちょっと冒険しきれなかった感じ…と言うのが今回のセットリストの流れでしょうか。改めてiTunesのプレイリストで作った、セットリストの収録アルバム欄を眺めてみたら「前半3rdステーションから…」と「後半シングルセレクション」とハッキリと分断された感じ。正直、「ここをこうした方が…」とか「あの演出をああした方が…」みたいなツッコミ所はあるのですが、不思議とセットリストを眺めて「あ〜、あの曲ないじゃ〜ん！」と言う不満は感じません。まぁ聴き手を選ぶコンサートであるのは確かです。ですが、いつまでもアレやコレが定番としてだけ存在すると言うのも、それはそれで良いとも思えないですからね。
少なくとも、暴れるのが目的のヲタさん達には「つまらなさ満点」的なツアーかも知れません。ですがぶっちゃけ、そう言うageage感だけがコンサートに対しての評価の最重要ポイントな現状は気に入らないので、自分とすれば願ったり叶ったりなのでありますが、「客入り」と言う事を考えたら厳しいのかも知れません。例えば、関東初上陸である週末・熊谷に至っても、既にヤフオクでは安めの金額で推移していると言う話も聞きますしね。
そして、コンサート自体が大変満足だっただけに、「僅かに期待していた」とは言え、やはりヲタは変わらずヲタでしかない様で、それもちょっと残念でした。しかし、光明は感じる程度の変化はちょっとだけ感じられた気もします。
うん、やっぱレポじゃないや。まぁ、もうレポ自体はいろんな所でセットリスト＆解説付きで出てるでしょ？（笑。そういうのは他人任せー♪
と、思ったけど、ざっと雑感。

00.SE: 待望のOne Visionはナシ。まぁ永遠にやるか、変えるならココだろうし、そう言う意味でもチャレンジを予感させた。
01.エキゾなDISCO: 大方の予想通りであろう。Introアレンジをもうちょっと凝っても良いと思うんだけど、その後のイメージからするとこんなもんかも知れない。舞台センター階段割れて、ダンサー引き連れて出てくるごっちんは圧巻。
02.LIKE A GAME: いい加減ハズれるだろうと踏んでいたが、2曲目に突如出現。しかもちょっと1曲目エキゾを引き摺り、ヘッドセットのままエキゾver.なダンス。カッケー。
-MC-: （　´ Д ｀）＜ごとぉだぽ
03.シンガポールトランジット: 更に畳み掛けると思いきや、ポワワ〜ンと暖かいムードでお送りします。もう泣きそうです、自分。
04.19歳のひとり言: もうね、ぶっちゃけ諦めてたけどね。敢えて19歳のうちにやっちゃったしさ。でね、Intro流れても何だかわからなくて「ホエホエ〜」ってしてたら、（　´ Д ｀）＜小さな頃から〜♪だもんで、天を仰いだね。アタマのテッペンからつま先まで震えたね。心の中で「キタ━(゜∀゜)━!」って叫んだね。
-MC-: （　´ Д ｀）＜シンフーな事があったぽ
05.来来！「幸福」: これはどう盛り上げてくるかとちょっと楽しみにしていたら、ジュリ扇プレイできた。ちょいと遊びも入っていたりして楽しいね。
06.DON'T STOP 恋愛中（with 稲葉貴子）: ぶっちゃけあんま良く知らない曲だったんで、キタ━(゜∀゜)━!って感じではなかったけど、3公演見て納得。しかもごっちんが超キャワいい。正にキャワいい、と言う表現がぴったし。
-MC-: （　´ Д ｀）＜はたちだからせくしーだぽ
07.人知れず胸を奏でる夜の秋（with 稲葉貴子→稲葉ソロ）: いや…そのMCの流れは…いかん！まさか！？ああ、マジでかー。な気持ちだった初見。ぶっちゃけごっちんの持ち歌以外とかイラネーと思ってたので…。でも良く考えたら、ここは本来（ってか、今までなら）稲葉さんの持ちコーナー。それにごっちんが1コーラス分デュオるんだから、オッケーじゃん！と初公演後に思い直しました、とさ。
08.もしも終わりがあるのなら: 09のステーションでダンサーが踊るんだけど、個人的にはこっちが踊りそうなんだけどなぁ。でも、ごっちんパンチが可愛いのです。ええ。
09.ステーション: でもこの曲のダンサーもカッケーんだよね。ってか、見せ所。もうダンサーのマジmodeギラギラ。ごっちんとのポジションの関係から、そうそうにコピーは諦める方向ですが、曲後半で突如ごっちんが踊り出すんだよねぇ。そこだけはいっとけ！みたいな。
10.LOVE。BELIEVE IT!: 動けなかったり、動こうにもついて行けずにフラストレーションが溜まりまくった所に04ツアーで半年間踊り続けたラブビリ。随所にマイナーチェンジはあるものの、取り合えずここは「踊らにゃ損！損ーっ！」って感じで、ハイ。しかし、このあたりから「？？」と疑問も浮び始める。
11.抱いてよ！PLEASE GO ON: しかし軽〜くREMIXされたIntroから、何？何？何？ってなってる内にプリゴー！！前半の締めにドカーンと。
-MC-（あっちゅんのタイピングマスターへの道）: 取り合えず、今週中にはUPしていただきたいものですが…。ちょっと残念なコーナーかな。
12.さよなら「友達にはなりたくないの」: このあたり、完全に振りとかしなくなっちゃいました。ま、その分しっとりと歌ってていいですよ。
13.ALL MY LOVE 〜22世紀〜: これも聴けない事を覚悟していましたが、まんまとやってくれちゃいました。最高です。幸せです。…ただ、演出なのだろうけど、合間合間で客席に手を振ってらっしゃる。う〜ん、ムードなのかも知れないけど、それで客の集中を欠いてもアレだと思うんだけどねぇ。レス厨必死になるべ、あれは。まったり歌ってるだけでお願いしたい。…と思ったけど、手を振ってるのは「シンガポールトランジット」だっか？どっちかわかんなくなったべー。
14.愛のバカやろう: 幸せに包まれていると…あで？散々REMIXver.をやったり、天界に昇っていったり、とやり尽くした感があるこの曲が、わりと普通な感じでちょっと、あれ？まぁそれでも充分に進化っぷりは感じられます。
15.ポジティブ元気！: 「盛り上がるしか！？ないでしょー！！」に比べたら、まだまだ客のノリっぷりも慣れてないし、ポイントを探し当てられてないけど、こなれてきたら楽しいよ。恥ずかしがらずに！さぁっ！愛はここにあるんだゼィ！！
16.原色GAL 派手に行くべ！: ↑で調子に乗ってるとこのコンボで死にそうになります。オサーン、もう若くないです。これもちょっとイジってあって、曲アタマに掛け合いをします。オサーンはこの時点でもうノリノリなので、更に死期が近まります。ちなみに倉敷ではこの曲で花道使用したハズです。
-MC-: （　´ Д ｀）＜つぎでおわりだぽ
17.スッピンと涙。: ここは勝負！だね。聞かせてENDING。ってか、最後の「THANK YOU! MEMORIES..」の前の空白は狙った演出なんだっつうの！あそこは「シーン....」と静まり返ってナンボ、と作り手側も考えてああなってるちゅうねん！もろもろ、空気読め！
-ENCORE-: 良くも悪くも…もう言い疲れた。
18.うわさのSEXY GUY: この流れでアンコールにこれかぁっ！！って感じつつも、3月に座りでしか踊れなかった鬱憤を晴らす様に踊りましょう。
-MC-: （　´ Д ｀）＜今日一緒に盛り上げてくれたダンサーさんを紹介するぽ
19.スクランブル: ちょっと「ズルい」。Intro聴くだけで…ってな超安定感バリバリのこの曲でガッチリガチガチってのは「ズルい」。その上、サビでのダンサーの振りがヲタ芸を模したハンドクラップになってしまってるのが、なんとも嫌な感じではある。でも盛り上がっちゃうし、多幸感ありまくりだから「ズルい」。

と、まぁこんな感じですよ。