ファイナルについて

明日は書く余裕なんぞ、もっと無いだろうし明後日じゃ遅いので書いておきたい事がある。
って言ったって、そんなに大層な事じゃない。大多数の人は思ってるだろうし、まあ今更って感じでもあるしね。でも、その部分に気付かずにいる人もいるだろうし、本当にその時に「うあああああああああああああああっ!!」と思いたいが為に口にしない、話題にしない人もいるだろう。自分もそのつもりだったんだけど、今語っておかないと語る機会がないので、今日書いておきます。


…と言う訳で、宮城ファイナルへ期待感ワクワク、な人は見ない方がいいかも知れません。もし見ちゃって_| ̄|○っとなっても、一切責任は持ちません。


ファイナル公演、mixiではKindaiの記事を引用して「ダブルアンコール」の可能性を謳ってみたんだけど、それはあくまでファイナルと言う1発のギミック(その印象、インパクトは測り知れないが…)としてしか機能しない。しかし、もう一つだけ自分がずっと想い続けている「ある可能性」(別名「妄想」と言う)がある。


僅か2ヶ月とは言え、ツアー。創り上げてきたソロツアー。耳が痛くなる程、耳鳴りがする程静まり返った公演もあれば、明らかに怒りを露にした様な公演もあった。そんな風にポイント、ポイントでの浮き沈みがあったとは言え、2ヶ月と言う流れの中で、徐々に「その部分」の雰囲気は出来上がってきていると思う。
そんなステージと客席が一体となって創り上げてきた「スッピンと涙。」。その最後の最後、全ての耳が「後藤真希の全てを聞き逃さない」と言う方向に向いた時、後藤真希はマイクを持つ手を下ろし、囁く様に、しかし会場全体に響き渡れ、と全身全霊を込め、歌い始めるだろう。
「たくさんの思い出をありがとう....」と…。




所謂、生声で「THANK YOU! MEMORIES...」だ。これも氏ねるな、おまいら。